乳がんは、どんな病気?
乳がんは、乳房にできる悪性腫瘍です。早期の段階では自覚症状が無く、進行とともに乳房に「しこり」や「乳頭からの分泌物」などの症状が現れます。
乳がんは、どんな人がなりやすいの?
家族(母・姉妹)で乳がんにかかった人がいる方、初産が30歳以上(または出産経験がない)の方、閉経後に太った方、初潮が早かった(11歳以下)方、閉経が遅かった(55歳以上)方などです。あくまで一つの目安としてください。
乳がん検診はどれぐらいの頻度で受けたらいいの?
乳がんにかかる率は、30歳代から増え、40歳代から50歳代にかけてピークを迎えます。少なくとも40歳以上の人は、2年に1回は受診されることをオススメします。
乳がん検診は、どこで受けられるの?
HPにて「がん検診 指定医療機関」をご紹介しています。
https://breastcare.jp/
search_kenshin/g02body.html
職場や市区町村で補助が受けられる場合があるので、事前に確認しましょう。
当社では乳がん検診の受診率向上のため、「ピンクペイント運動」を展開。
「乳がんをなくす ほほえみ基金」への寄付と、乳がん検診の受診率向上の向上のための啓発活動を行っています。
小林塗装店が実施する広告(ポスター、チラシ、WEB)などで、乳がん検診の早期受診を促す活動をしています。
㈱小林塗装店
代表取締役 小林 康弘
身近な人が毎年受けている乳がん検診でガンが見つかり、幸い早期だったので大事には至らずほっとしました。その時に、早期発見は本当に大切だと実感しました。
そして塗装業界にピンクペイント運動があることを知り、塗装屋の僕にもできる運動!ぜひ参加したいと共感し、少しでもガン検診に役に立てるのであればと思ったのと同時に、この運動を広めていきたいと思い参加させて頂きました。
乳がん検診を受けたいけれど、どこに行ったらいいかわからない』
こんな声をよく耳にします。まずは、あなたの住む町の乳がん検診(住民検診)を利用してみてはいかがでしょうか?
兵庫県に限らず、下記にサイトを利用すれば、全国の自治体の乳がんの検診実施状況を確認できる自治体のホームページが検索できます。
この情報を参考に、ぜひお近くの検診施設で乳がん検診にお出かけください。
詳しくはこちらでチェック↓
認定NPO法人乳房健康研究会 検査設備の整った施設リスト